かけっこゲーム③お子さんと会話してますか?
こんにちは!カイトです
ゲームにしか興味がないお子さん..
いつしか話す回数が減ってきていませんか?
それ、危険です!
人は誰かとコミニュケーションを
取っていなければ生きてはいけません。
話す回数が減っていけば
無意識にどこかで帳尻を合わせていきます。
このままあなたが動かず
お子さんを放ったらかしにすると
お子さんはゲームと
会話し始めることになります。
お子さんがディスプレイに映るキャラクターに
向かって会話している様を想像してください。
かなり...気味が悪くないですか?
すでになってるという方もいるかも...
でもまだ、間に合いますよ?
なぜってこのブログを読んでいるからです。
今すぐ行動に移しましょう!
前回の作業内容から再開してください。
今回は「敗北条件」を追加していきます。
今更ですがゲームを作るうえで
「ルール」は欠かせません。
この「ルール」を考えることは
論理的思考を飛躍的に向上させることができます。
楽しくゲームを作って頭もよくなる...
まさに一石二鳥なんです!!
「かけっこゲーム」の敗北条件は
カニよりも先に猫が画面右端についてしまった
場合になります。
もうわかりますよね??
猫のスプライトが
「もし(x座標>240)なら」
「メッセージ2」を送って
「すべてを止め」
敗北したとわかる別の画像を
「表示」させればよいのです。
さきにスクリプトを組んでおいたので
こちらを参考に組んでみてください。
基本的には勝利条件の時に作ったものと変わりません。
「メッセージ」は「メッセージ1」とは
違うものを新たに作成してください。
やり方は「メッセージ1▼を送る」の
▼をクリックし、新たなメッセージを作ってください。
(わかりやすいもので、何でも構いません。)
ここでは「メッセージ2」としました。
次は、この「メッセージ2」を受け取り
敗北時にのみ表示されるスプライトを
追加します。
「AWSOME!」のようなものです。
標準で用意されているものでも
作ってもらった画像でもよいのですが
わたしは標準で用意されている
「×」の画像を表示させるようにしました。
「AWSOME!」でもそうですが
要は私たち人間側が
勝利したか敗北したか、わかればよいのです。
「AWSOME!」と同じ手順で
「カテゴリー」の「もの」にある
「Button5」を選択してください。
OKで作業スペースに追加
しかしこのままでは小さいので
画像の赤矢印の先の「コスチューム」を
クリックしてドラッグして大きくして
大体中央に来るように配置してください。
この「Button5」にも「AWSOME!」と
同じようなスクリプトを組んでもらいます。
画像を参考に組み上げてください。
「AWSOME!」とほぼ同じですが
「メッセージ」は先ほど作ったものにしておいてください。
(ここでいう「メッセージ2」です!)
この状態でスタートボタンを押して
猫が右端に行くまで待ってみてください。
「×」が表示されましたか?
成功です!
これで「かけっこゲーム」の基盤は
完成です!!
ここに、背景を追加したり難易度を変えたり
することで、よりゲームらしい挙動に
していきます!
お疲れさまでした。
次の記事でかけっこゲームは最後です。
頑張りましょう!